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  • 「期待外れ」の烙印を押され、トイレの個室でおにぎりを食べていた私が、5年で年収を倍にして「理想のキャリア・家庭・趣味」をすべて手に入れるまで

    「仕事か、家庭か、それとも趣味か。」

    今の日本でパパをやっていると、このどれかを諦めるのが「当たり前」だと思われませんか?私の周りでも、「子供が生まれたから転職は諦めた」「育児が大変だから趣味を卒業した」という声を多く耳にします。

    でも、私はその全てを「正解」にしたい。 どれか一つを優先して他を捨てるのではなく、全部を妥協しない人生を設計しています。

    現在の私の日常は、かつての私が想像もできなかったほど「欲張り」なものです。

    • 趣味: 週2回の社会人サッカーと週2回のジム通い。年間36万円の予算をあらかじめ「仕組み」で確保し、1円の罪悪感もなく自分の時間に没頭する。
    • 育児: 夫婦で育休を取得。復職後のフルタイム生活を見据え、お互いが一人で育児を担える「自立したチーム」を構築。リフレッシュの時間も聖域化している。
    • 仕事: 30代前半の5年間で年収を倍増。現在はIT企業の営業管理職として組織を牽引しながら、さらなる挑戦として事業開発へのキャリアチェンジを見据えている。

    なぜ、ここまで「全部」にこだわるのか。 そこには私の原体験があります。私の父は仕事人間で、ずば抜けた成果を誇る尊敬すべき人でした。しかし、家庭や趣味に時間を割く父の姿を、私は見たことがありません。

    父をリスペクトしているからこそ、私は父ですら成し遂げられなかった「仕事・家庭・趣味、すべてを満足させる人生」に挑戦したい。それが私にとっての幸福の最高潮だと気づいたからです。

    ……しかし、今でこそこう語る私ですが、わずか5年前は正反対の場所にいました。職場に居場所がなく、誰とも目を合わせたくなくて、昼食はトイレの個室に閉じこもって一人でおにぎりを食べていたのです。

    周囲の視線が怖くて、昼食はトイレの個室へ

    5年前、私は鳴り物入りでスタートアップ企業へ転職しました。過去の実績を評価されての採用。「即戦力」という期待を背負っての入社でした。

    しかし、現実は残酷でした。入社直後から思うようにバリューを発揮できず、空回りする日々。

    「期待外れだと思われているのではないか」 「こんな初歩的な質問をしたら、無能だとバレるのではないか」

    プライドと恐怖から質問が減り、周囲とのコミュニケーションを自ら断ってしまいました。その結果、さらに仕事が回らなくなるという負のループ。

    「同僚とランチに行けば、仕事の話になる。進捗を聞かれるのが怖い。合わせる顔がない。」

    そんな心理から、私は物理的に「殻」へ閉じこもりました。コンビニで買ったおにぎりを手に、誰にも見られないトイレの個室へ。壁越しに聞こえるチームメンバーの活気ある笑い声を聞きながら、スマホで現実逃避のSNSを眺め、味のしないおにぎりを飲み込む。

    かつての自信を完全に失い、自分の居場所は、この1メートル四方の個室の中にしかない。本気でそう思っていました。

    会議室での号泣と、深夜の車内で食べた弁当

    ついに限界が訪れたのは、ある日の会議室でした。同僚に現状の悩みをこぼしたとき、自分でも驚くほど急に涙が溢れ、止まらなくなりました。情けなくて、申し訳なくて、いい大人が声を上げて号泣したのです。

    毎日終電まで働き、判断力も鈍りきっていたある夜。妻から電話がありました。

    「終電間に合う?オフィスまで車で迎えに行こうか?」

    助手席で手渡されたのは、妻が急いで弁当箱に詰めてくれた夜ご飯でした。その温かさに、「自分一人の体ではないんだ。こんなところで壊れている場合じゃない」と痛感したのです。結局、私は入社3ヶ月で休職し、そのまま退職を選びました。

    「全部正解」にするための、戦略的育休と家計管理

    私は退職後、30代前半の5年間をかけて、人生を再設計しました。 「仕事も家庭も趣味も」という欲張りな目標は、単なる願望ではなく、私の幸福の定義そのものです。

    二度とあのトイレの個室に戻らない。そのために構築したのが以下の「仕組み」です。

    1. 復職後を見据えた「戦略的育休」

    夫婦で育休を取得したのは、単に子供と過ごすためだけではありません。 「一人で育児を完全に回せるレベル」に双方がなることで、育児の価値観のズレをなくし、職場復帰後に「どちらか一方が犠牲にならないチーム体制」を作るためです。お互いにリフレッシュする時間を確保し合える関係。これが趣味を続けるための絶対条件でした。

    2. 慎重すぎる会社選び

    会社選びにおいても、「30代が多く、家庭とのバランスに理解があるか」「カレンダーに保育園の迎えが当然のように入っているか」を徹底的にリサーチしました。無理な残業で評価を得るのではなく、限られた時間内でのパフォーマンスに執念を燃やすスタイルに切り替えたのです。

    3. 欲望を仕組み化する「10個の子口座」

    銀行の目的別口座を10個使い、支出を完全にコントロールしています。 NISAへの入金は「聖域」とし、たとえ予算外の出費があっても、他の費用を削って補填する。このように厳格に管理しているからこそ、予算化した「趣味代36万円」には、1円の迷いもなく使い切れるようになりました。

    トイレの個室にいるあなたへ

    わずか5年前、私はトイレの個室でおにぎりを噛み締めながら、「自分の人生は、もうこんなものか」と諦めていました。

    でも、違いました。人生は、根性ではなく「設計」で変えられます。

    もし、この記事を読んでいるあなたが、かつての私のように「何かを諦めるのが正解だ」と自分に言い聞かせているなら。あるいは、周囲の期待に応えられず居場所を失っているなら。

    一度立ち止まって、自分だけの「設計図」を書き直してみませんか? 仕事も、家庭も、趣味も。キャリア、家庭、そして趣味。すべてを妥協せず満足させる道は、必ずあります。

    このブログでは、私が5年かけて磨き上げたその具体的な設計図を、一つずつ公開していきます。あなたの人生を、今日から「全部正解」に変えていきましょう。

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